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テニス歴20年、サイト運営担当のSHOTAです。
ラケット選びで以下のようなお悩みはありませんか?
- 見た目だけでもフェデラーに近づきたい。
- スライスが気持ち良く打てるラケットが使いたい。
- ボレーが気持ち良く打てるラケットが使いたい。
こんな悩みを解決してくれるラケットが、ウィルソン『RF01』です。
今回は、GOATフェデラーが開発に携わったウィルソン『RF01』を実際に使用してインプレと解説をしていきます。
①:ウィルソン『RF01』は新たな挑戦を後押しするラケット
ウィルソン『RF01』は、グランドストローク全盛期の現代テニスに、アプローチ〜ボレーにつなげる楽しさや挑戦する意欲を与えてくれます。
フェデラーがオールラウンダーだったように、さまざまな技に挑戦する新しいきっかけを与えてくれます。
もちろん、ラケット性能がそうさせている部分もありますが、フェデラーの意向に沿ったプレーを挑戦しようというやる気を出してくれる部分が大きいです。
次世代のテニスプレーヤー、そしてこれからのテニス界を思い 開発に取り組んだロジャー・フェデラー。 彼が理想とするのはより多くの人に ベースラインからストロークを打ち続けるだけではなく 、アプローチショット、ボレー等にも果敢に挑んでこそ体現される テニスの醍醐味を感じてもらうこと。これからのテニス界を担うジュニアにも彼が追い求めた打感を共有できるよう全ラインナップの重さ、バランス。以外のスペックを統一。
さあ、次世代のテニスを
②:ウィルソン『RF01』のテクノロジー
ウィルソン『RF01』は、以下の通りネットプレーへ繋ぐまでの流れにフォーカスして開発されている印象です。
まさにフェデラーのプレースタイルを実現するためのラケットです。
“PLAY IT FORWARD”
ベースラインからネットへ ~引かない強さ~
辿り着いた答え
高いストローク力・ディフェンス力を誇る次世代に対抗するために
追い求めたのは様々な球種で相手を惑わしながら
相手よりも先に攻めに転じる強さ
低い軌道
センターフォーカスのストリングパターンが、相手に攻め込む隙を与えない
隠されたコース
極限まで後ろに下げた打点でも威力を生み出すバランスが、相手の時間を奪う
多彩なショット
抜群の振り抜きを実現したフレーム設計が、多彩なショットを可能にする
さらに、フェデラーの奇襲リターン(SABR)の名前が付けられた独自のフレーム設計が施されています。
SABRフレーム : RF01独自のフレーム設計
多彩なショットを可能にする振り抜き
空気力学に基づいて開発された“SABR”フレーム設計は、極限まで空気抵抗を削減。その結果として、振り抜き(スイングスピード)が向上。また、あらゆるショットにおいて高い操作性が実現され、ペース・回転量・アングルを自由自在に操るフェデラーのプレースタイルを支える。
打ち負けないパワー
フレーム下部(ボトムス側)はラウンド形状、トップ側はラウンドとボックスの中間の形状を採用することで、ボックス独特のしなりを残しつつも、空気抵抗を抑え、よりパワーを増すことに成功。
精密なコントロール性能
通常の98のストリングパターンと比べても中央部の密度が高い設計となっていることで、軌道の低いボールを安定して放つことが出来、相手に打ち込む隙を与えない。97インチのクリアな打感を維持しつつ、98インチのパワーを活かすストリングパターン。
受け継がれる打感
フレーム内部をポリウレタンで満たすことにより、衝撃吸収をより向上。さらにWilson独自の特許技術であるBRAID45を用いることで高い安定性能とポケットフィーリングを実現した。
③:ウィルソン『RF01』ラインナップ一覧
4つのラインナップで、ウェイトとバランス以外のスペックは全て同じという点にフェデラーのこだわりを感じることができます。
RF01ラインナップ
RF 01 FUTURE LITE | RF 01 FUTURE | RF 01 | RF 01 RRO | |
フェイス | 98平方インチ | 98平方インチ | 98平方インチ | 98平方インチ |
長さ | 27インチ | 27インチ | 27インチ | 27インチ |
ウエイト | 265g | 280g | 300g | 320g |
バランス | 平均32.0cm | 平均32.0cm | 平均31.5cm | 平均31.5cm |
フレーム厚 | 23.2-24.0-22.0mm | 23.2-24.0-22.0mm | 23.2-24.0-22.0mm | 23.2-24.0-22.0mm |
ストリングパターン | 縦16x横19 | 縦16x横19 | 縦16x横19 | 縦16x横19 |
④:ウィルソン『RF01』と『RF01 Pro』のメリット
ここからは実際にウィルソン『RF01』を使ってみた感想をショット別にご紹介していきます。
ストローク
スイートスポットに当たれば気持ち良く飛んでいきます。
オフセンターでヒットすると、やはり黄金スペックのラケットと比べると飛びは控えめです。
パッと見は黄金スペックっぽい見た目ですが、基本的に打感は硬めの印象です。
バックハンドスライスが打ちやすく、思い切り振っても弾道が低く収まってくれました。
一方、RF01 Proは、ラケットのウェイトが重い影響か打ち負けない印象です。
スピンがかけやすいため、ショートクロスやロブといったコートを広く使うショットが打ちやすいラケットです。
ボレー
ボレーは本当に柔らかく打ちやすいラケットです。
ストロークは扱うのが難しい感じがしましたが、ボレーに関しては気持ちよくプレーできます。
RF01 Proについても、ボレーの打ちやすさは同様でした。
サーブ
ストローク同様、サーブは硬めの打感でした。
フェデラーの冠があるラケットなので、やはり全体的に技量が要求される印象です。
一方、RF01 Proは、ラケットのウェイトが重い影響もあってか操作性が難しく感じます。
ただ、ストローク同様スピンサーブは大変打ちやすいです。
⑤:ウィルソン『RF01』のレビュー
サークルメンバー数名の使用した感想をご紹介します。
テニス歴:9年
使用ラケット:ヘッド グラビティ
使用ストリング:ナイロン系
テニス歴:19年
使用ラケット:ピュアドライブ
使用ストリング:ポリ
テニス歴:23年
使用ラケット:ピュアストライク
使用ストリング:ポリ
テニス歴:21年
使用ラケット:ウィルソン プロスタッフ
使用ストリング:ポリ系
テニス歴:21年
使用ラケット:プロスタッフ
使用ストリング:ポリ
⑥:ウィルソン『RF01』はこんな人にオススメ
言うまでもないかもしれませんが、フェデラー信者の方でかつ、プレースタイルもフェデラーばりの方へオススメします。
「フェデラーは大好きだけど、ちょっと敷居が高い」と思われる方は、『RF01 FUTURE』、『RF01 FUTURE LITE』で試されるのが断然良いです。
⑦:ウィルソン『RF01』と一緒に買いたい
THE ROGER Pro
フェデラーの足型から作られているテニスシューズの「THE ROGER Pro」です。
足捌きもフェデラーで揃えましょう。
「On(オン)」のテニスシューズを購入するなら下記公式サイトへ
≫ 【On(オン)公式】
CHAMPION’S CHOICE DUO(ガット)
縦が「ウィルソンのナチュラル」、横が「アルパワーラフ」のハイブリット仕様のガットです。
フェデラーと言えばこのセットですので、ラケットと共にフェデラーになりきってみてはいかがでしょうか。
⑧:ウィルソン『RF01』のインプレ・レビューまとめ
ウィルソン『RF01』は、フェデラーの名を冠した中上級者向けラケットで、スタイリッシュなグラデーションデザインが魅力です。
スイートスポットに当たれば気持ちよくボールが飛びますが、硬めの打感ゆえ、オフセンターでは飛距離が控えめです。
特にボレーは柔らかく打ちやすいものの、サーブやストロークには技量が求められます。
全身を使って振ることで力がしっかり伝わり、フェデラーのプレースタイルを追体験できるラケットです。
あなたもウィルソン『RF01』を使って、ぜひフェデラーになりきってプレーしてみてくださいね。
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