当サイトでは広告を利用して商品を紹介しています。
テニス歴19年、サイト運営担当のSHOTAです。
今回は、「テニスに必要な道具と価格帯」を解説します。
テニスの楽しさに気付くと以下のような疑問や不安が浮かんでくるはずです。
- テニス道具にはどんなものがあるのか、何が必要なのか
- テニス道具にかかる費用はいくらか(安く抑えたい)
- どんな基準でテニス道具を選んだらいいのか
今回はこちらの疑問に答えていきます。
※まだテニスの楽しさに気付いていない方は、テニスの始め方を解説(社会人からでも遅くない!)の記事をご覧ください。
①:テニス関連道具(グッズ)一覧
まずは、テニスに関連する道具と費用感をご紹介します。
※全て新品で揃えた場合のおおよその相場です
- テニスウェア上下:5,000円~7,000円
- 靴下:1,000円以内
- テニスシューズ:7,000円~14,000円
- スポーツマスク:2,000円~3,000円
- テニスボール(4球):600円
- テニスラケット:15,000円~30,000円
- ストリング(ガット):2,000円~10,000円
- グリップテープ:1,000円以内
- 振動どめ:1,000円以内
- テニスバッグ:5,000円~10,000円
- 帽子(サンバイザー):2,000円~3,000円
これら全てを高価な道具で揃えようとすると、80,600円かかります。
なかなか良いお値段です。
②:テニス関連道具(グッズ)の購入優先度と判断基準
テニスの道具を全て揃えると結構な費用がかかることが分かりました。
しかし、初期投資は、テニスウェア・靴下・テニスシューズ・ボール・スポーツマスクのスモールスタートでOKです。
費用的には、10,000円程度で揃えられれば理想です。
更にここからは、揃えるべき道具の優先度と判断基準を解説します。
テニスウェア(優先度★★★)
まずは、テニスウェアです。
ウェアを着ないとそもそも外出できないので、優先度MAXとしました。
Tシャツは速乾性のあるものでしたら大体なんでもOKです。
ただ、パンツの選定には注意してください。
両サイドのポケットにそれぞれボールが2球程度入れられるものを選びましょう。
ポケットがないとボールが入れられず、練習時にかなり不便です。
最悪、手持ちのジャージでもOKです。
なお、下記のサイトでは、人気ブランドのテニスウェアが安くゲットできます。
≫ 【サイズ交換1回無料】アルペン公式オンラインストア
≫ 【国内最大級の品揃え】スーパースポーツゼビオ公式通販サイト
テニスシューズ・靴下(優先度★★★)
素足でテニスは考えられませんので、テニスシューズ・靴下も優先度MAXです。
テニスシューズは、ランニング用のスポーツシューズと違い、横の動きをしっかりサポートしてくれるため必須です。
怪我防止にもつながります。
オールコート用(全てのコートに対応)というテニスシューズを買っておけばOKです。
なお、どこのショップでもメーカーはアシックスをオススメされる傾向にあります。
(理由としては、日本人の足の形に合っているのだとか)
なお、靴下はスポーツソックスであれば、クッション性・グリップ性・速乾性が高く、抗菌防臭機能もあるので良いです。
ただ基本的になんでもOKです。
≫テニス初心者におすすめのテニスシューズ3選(オールコート用が無敵)
スポーツマスク(優先度★★★)
今の時代には必須アイテムなのが、スポーツマスクです。
普段用のマスクではなく、スポーツマスクと呼ばれる呼吸のしやすいものを購入しましょう。
スポーツマスクなら、汗が付着しても水で洗い流しできます。
≫ アンダーアーマー UAスポーツマスクがオススメ!
テニスボール(優先度★★★)
テニスボールは消耗品ですので、何個ストックがあっても良いです。
中でもおすすめは、打球感の気持ち良い DUNLOPの「St.JAMES」です。
一方、ノンプレッシャーボールと呼ばれる打球感が重くて硬いボール(安いボール)も存在しますが、本当のテニスを楽しんでいただきたいので使用は避けてください。
テニスラケット(優先度★★☆)
購入するとテニスのモチベーションを一気に上げてくれるのがテニスラケットです。
しかし、テニスを始めたばかりですと、どんなラケットが自分に合うのかわかりません。
ラケットとのミスマッチを防ぐためにも、いろんなメーカーのものを体験してみてから購入を検討しましょう。
以下の通り、ラケットは意外にも無料で借りられるものです。
- テニスショップで試打ラケットをレンタル
- テニススクールでラケットをレンタル
- 友人・知人からレンタル
一般的に、【黄金スペック】と呼ばれるラケットが扱いやすくおすすめです。
持ち手のグリップサイズは、1(細い)〜4(太い)までの太さがありますが、2が一般的な太さで無難です。
≫ テニス初心者におすすめのラケット3選(黄金スペックが最強)
ストリング(ガット)(優先度★★☆)
結構、忘れがちなストリング(ガット)です。
テニスラケットだけではボールが打てません。
ストリング(ガット)を張ってこそ、初めてテニスラケットとして機能します。
優先度的には、テニスラケットと同時購入がベストです。
テニスラケットと同時購入でストリング(ガット)の貼り代が無料になったり、ストリング(ガット)貼り代+ストリング(ガット)代が無料になるショップもあります。
※ストリング(ガット)は消耗品なので、一般的に3ヶ月ごとに張り替える必要があります。
実は、このストリング(ガット)は、素材・構造・太さ・テンション(張る強さ)が様々でかなり奥が深いです。
ストリング(ガット)は、直にボールと接触する部分でもあるので、テニスラケットは一緒でもストリング(ガット)が違えば格段にフィーリングが変わります。
とりあえずの入門編ストリング(ガット)としてはGOSENの「ミクロスーパー」がオススメです。
どのショップにも確実に置いてあります。それだけ超定番ストリング(ガット)です。
≫ テニス初心者におすすめのストリング3選(圧倒的にナイロン!)
グリップテープ(優先度★★☆)
グリップテープも優先度的には、テニスラケットと同時購入がベストです。
グリップテープは、汗によるグリップの滑りを防止してくれます。
テニスラケットには元々巻いてあるリプレイスメントグリップテープがありますが、その上から更にグリップテープ(オーバーグリップテープ)を巻きましょう。
グリップテープに関してもウェット・ドライ、穴あき・デコボコとタイプが様々ですが、日本人におすすめなのはヨネックスの「ウェットスーパーグリップ」です。
手に吸い付くレベルが尋常じゃないです。
グリップテープも消耗品です。汚れたり、グリップ力が低下してきたら巻き替えましょう。
あったら便利道具(優先度★☆☆)
- 振動止め:ボールインパクト時の振動を軽減+オシャレグッズ
- テニスバッグ:ラケット2本+テニスシューズを持ち運ぶ際に大活躍のグッズ
- 帽子(サンバイザー):熱中症対策グッズ
③:それでもまずはラケットを買いたい方へ
今回の記事を読んで、「それでもまずはテニスラケットを買いたいんだ!」という方も多いと思います。
繰り返しになりますが、テニススクール・テニスショップ、友人・知人を介せば、無料で借りることができます。
一通り、お試しで使ってみて検討で良くないでしょうか。
また、テニスラケットは「ラケットの種類・ストリング(ガット)の種類・ストリング(ガット)のテンション・グリップテープの種類」が相まって初めて力を発揮します。
悩みに悩んでから購入しましょう。
ラケットを貸してくれる人はいても、テニスシューズを貸してくれる人は、なかなかいないと思いますよ。
④:テニスに必要な道具・費用(まとめ)
それでは、テニスに必要な道具のまとめに入ります。
初期投資は、テニスウェア・靴下・テニスシューズ・ボール・スポーツマスクのスモールスタートでOKです。
費用的には、10,000円程度で揃えられればいいです。
テニスウェアと靴下は持っているもので代用できると思うので、テニスシューズとボールとスポーツマスクを準備しましょう。
なお、テニスシューズは高価ですが、仮にテニスに飽きたとしても普段用で使えます。
自分が気に入ったデザインのテニスシューズを買いましょう。
何度か練習して、テニスラケットの選定時期になったら、ネット通販で型落ちを探してみましょう。
半額程度でテニスラケットが購入できます。
さて、今回はテニスを小さく始めてみることを重視してテニス道具の解説をしました。
本記事がテニス道具の種類や選び方、費用面で不安のある方の参考になれば嬉しいです。
✔︎人気記事
人気記事:≫ 無料あり: WOWOWオンデマンドでテニス4大大会を観よう(グランドスラム独占生配信!)
人気記事:≫ テニス動画の視聴で上達を促す!(3つのメリット)
人気記事: ≫ ロジャー・フェデラー×On(オン)を徹底解説(テニスシューズは?)
人気記事: ≫ シンプル!ラケバ5選(おすすめテニスバッグ)