『スリンガーバッグ』をサークル練習&自主練でレビュー【最高のパートナー】

スリンガーバッグ テニス

テニス歴20年、サイト運営担当のSHOTAです。

サークル練習&自主練に関して、以下のようなお悩みはありませんか?

  • 正確に球出しをしてくれる球出し要員がほしい。(サークル練習)
  • 人数が多い分、効率的な練習をしたい。(サークル練習)
  • 気が済むまで、同じショットを練習したい。(自主練)

これらの悩みを解決してくれるのが、テニス界で知らない人はいない『スリンガーバッグ』です。

テニスの練習において『球出し練習』は、代表的でかつ、重要度も高いですよね。

今回は、そんな『スリンガーバッグ』をサークル練習&自主練で取り入れてレビューしていきます。

※なお、首振りオプション、撮影キット、球拾いツールは、無しにして標準装備のみでレビューしています。

①:『スリンガーバッグ』はサークル練習&自主練で大活躍

スリンガーバッグ テニス

『スリンガーバッグ』は、複数人で行うグループ練習(サークル練習や部活)と1人で行う自主練の両方を高い次元でサポートしてくれます。

例えば、次々と排出されるテニスボールを複数人でローテーションで打ったり、1人で黙々と反復練習したりと幅広い用途で活躍してくれます。

ですので、サークル練習&自主練にとても最適な道具なのです。

Slinger Bag(スリンガーバッグ)とは?

最大144球のボール収納や最大5時間使用することができる大容量バッテリー、ボールスピード(最大73km/h)や角度、球出しの間隔も調整可能となっており、自分に適した練習を行うことができるパーソナルユースを目的としたボールマシンである。

Tennis Classicより引用

標準装備のスリンガーバッグなら、10万円以内で購入できるので、価格設定も球出し機にしてはお手頃価格です。

②:『スリンガーバッグ』は自分好みに調整できる

『スリンガーバッグ』は、下記3つの項目を自分好みに調整できます。

  • スピード(ボールの速さ)
  • フィード(ボールを出す間隔)
  • 角度(ボールを出す上下の角度)

この自由度の高さが、サークル練習&自主練のシーンで大活躍してくれるのです。

Slinger Bagは単なるテニス用バッグではありません。
テニスコートの上では球出しをしてくれる、最適な練習相手に変わります。

ボールのスピードや角度、間隔はダイヤルで自由にカスタマイズが可能。レベルに応じたボールを出してくれます。

Slinger Bagより引用

③:『スリンガーバッグ』のメリット

スリンガーバッグ テニス

スピードコントロールが最低14〜最高73km/hまで設定可能なので、初級者から上級者まで使用可能です。
※トッププロは、平均で130km/hと言われているので、そのスピードの半分がMAXスピードです。

実際、73km/hは回転量も多く、バウンド後の伸びが凄く、県内本選選手も打ち遅れてしまうほどでした。

従来の球出し機と言えば、フォームチェックや初心者向けの簡単な球出しでしたが、上級者向けの練習も可能となり、1段階上のストロークを手に入れたいなら、圧倒的に『スリンガーバッグ』をオススメします。

ここからは、サークル練習と自主練の2つに分けて、感じた効果やメリットを解説していきます。

③−1:『スリンガーバッグ』 × サークル練習のメリット

サークルでは幅広いレベルの方が所属していると思います。
メンバーのレベルに合わせて、ボールスピードを調整できる点は凄く大きいです。

また、球出し要員が不要であり、球出しの精度も良く、初級者のグループでも安定した球出しによる練習が可能です。

球出しを人でやると意外と大変なのは、皆さんも知っていると思います。

コーチなど簡単にやってますが、いざサークルでやると難しいものです。

その時、初めてコーチって凄いと感じますよね。

その点、『スリンガーバッグ』はレッスンコーチ並みの球出し精度があり、当サークル初心者グループにも非常に好評でした。

③−2:『スリンガーバッグ』 × 自主練のメリット

スリンガーバッグ テニス

少し空き時間ができたけど、テニスの練習相手を探すほどの時間はない。。
そんな時は、『スリンガーバッグ』の出番です。

付属のリモコンでの遠隔操作が可能であり、1人で練習が可能。

球出しタイミングの間隔も調整できるので、間隔を長くして余裕を持ってフォーム固めに取り組めます。
また、逆に球出しの間隔を短くして、運動量を上げてトレーニングに没頭することもできます。

さらに、『スリンガーバッグ』は持ち運びも楽でテニスボールも入れやすいのです。
最大144球を思う存分に打ちっぱなしできて、苦痛な球拾いも最小限に抑えられます。

『スリンガーバッグ』があれば、これらのテニスの練習が1人で完結できてしまいます。

④:『スリンガーバッグ』のデメリット

スリンガーバッグ テニス

『スリンガーバッグ』を車で持ち運びする際、車のトランクをほぼ埋め尽くすサイズです。

※プリウス、ヴィッツのトランクには収納できることを確認しました。

なお、『スリンガーバッグ』を車から乗り降りさせる際、女性の力では結構重めです。

⑤:『スリンガーバッグ』使用レビュー & 動画

スリンガーバッグ テニス

ここからは、『スリンガーバッグ』の使用レビューと動画をご紹介します。

フォアハンドストローク

1番練習するであろうフォアハンドストロークです。
スピードをMAXにするとスピン量がエグいので、気を抜くと振り遅れます。

バックハンドストローク

初級者に苦手な人が多いバックハンドストロークです。
スピードを控えめにして、弱点克服のために反復練習できます。

フォアハンドボレー

いい感じでスピンがかかって変化してくるので、生きたボールをボレーで抑え込む練習ができます。

バックハンドボレー

意外にもフォアハンドボレーよりも打ちやすい印象でした。
バックハンドの方が可動域が狭いせいか、足を動かして打点に入りやすかったです。

スマッシュ

スマッシュ練習では、基本的に準スライス回転で球出ししてくれる人が多いです。
しかし、『スリンガーバッグ』はグリグリのスピンでロブを上げてきます。
めちゃめちゃ実践的な練習になります。

ドライブボレー

普段ドライブボレーの練習って、あまりしないですよね?
球出しのコントロール精度が高いので、こんな練習もできてしまいます。

ライジングショット

『スリンガーバッグ』のスピンが凄いなら、ライジングで打てばスピンを無効化にできるだろう!ということでやってみました。
コツを掴めば『スリンガーバッグ』のスピードを利用して返球できるようになります。

片手バックハンドストローク

フェデラーへの憧れでやってみました。。
結果はご覧の通りですが、遊び感覚で楽しめるのも『スリンガーバッグ』の良さです。

⑥:『スリンガーバッグ』が使いこなせるか不安だけど大丈夫?

スリンガーバッグ テニス

『スリンガーバッグ』は、テニスグッズの中では、比較的高価なグッズなので、手が出しにくいと思われる方もいるはずです。

購入しても使いこなせるか不安だったり、普段の練習に本当に必要なのか判断できなかったりするかもしれません。

しかし、ご安心ください。

『スリンガーバッグ』は、「ご購入前お試しプログラム」と呼ばれる有料のレンタルプログラムが存在します。

不安な方は、ぜひ一度レンタルしてみてくださいね。

⑦:『スリンガーバッグ』はサークル練習&自主練で大活躍!(まとめ)

スリンガーバッグ テニス

『スリンガーバッグ』が最高の練習パートナーとなる理由をご理解いただけましたでしょうか。

最後に本記事をまとめると以下です。

  • 『スリンガーバッグ』は、正確な球出しをしてくれる球出し要員になる。
  • 『スリンガーバッグ』があれば、サークルメンバー全員が効率的に練習できる。
  • 『スリンガーバッグ』があれば、気が済むまで同じショットを練習できる。

『スリンガーバッグ』は、スピード、コントロールの精度が抜群で、ほぼミスのない練習パートナーと言っても過言ではないでしょう。

あなたもぜひお試しください。

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