テニス歴19年、サイト運営担当のSHOTAです。
今回は、「4スタンス理論でテニスの方向性を見極める方法」についてご紹介します。
プロテニスプレイヤーと自分を比較したり、お手本にする際に以下の悩みに必ずと言っていいほどぶち当たります。
- フェデラー、ナダル、ジョコビッチの身体の動かし方は自分に合っているのか?
- 自分がお手本にすべき選手を知りたい
- 自分の動きと似ている選手を知りたい
この記事を読むことで、自分のテニスがどの方向に進むべきか気づいていただけるはずです。
≫ テニスの才能がわかる!!【DNA EXERCISE】をレビュー
①:4スタンス理論とは?
あなたは、4スタンス理論というものをご存知でしょうか。
ずばり、立ち方を4種類に分けたものが4スタンス理論です。
人にとって立つ行為は、基本動作であります。
基本動作である「立つ行為」が4種類ならば、「身体の使い方(身体の使い方の向き不向き)」も4種類なんだよ。と主張するのがこの4スタンス理論の特徴です。
ただし、「正しく立つこと」、「軸を感じること」ができていないと自分のタイプがどれに該当するのかハッキリしないのでご注意ください。
②:4スタンス理論を知ることのメリット
4スタンス理論(自分のタイプ)を知ることで以下のメリットがあります。
- どの選手をお手本にしたらいいかわかる
- 自分のフォーム(動き)を肯定できる
- 他人に優しくなれる
4種類のスタンスが存在することを知ることで、自分のフォームや動きを肯定的に捉えることができます。
また、仲間に対しても同様のことが言えます。
「その動きもありだよね!」と他人に優しくもなれるのです。
さらに、自分のスタンスが分かれば、同じスタンスの選手を参考にしようとするはずなので、上達スピードも飛躍的に上がることでしょう。
③:4スタンス理論のタイプチェック方法
4スタンスタイプチェックのyoutubeが簡単でわかりやすいので参考にしてください。
ただし、冒頭でも述べましたが、「正しく立つこと」、「軸を感じること」ができている前提のお話です。
正しく立てない、軸が感じられないという方やチェックを正確にしたい方は、はじめての4スタンス理論の書籍でチェックしてください。
③:プロテニスプレイヤーのタイプ別
さて、自分のタイプがわかったところで、プロテニスプレイヤーをタイプ別に分けて特徴を見ていきます。
※他サイトやYouTubeを参考に大別しています。
以前、BIG4と呼ばれていた4名がそれぞれのタイプにいるのがなんとも面白い構図です。
どの型でも、世界のトップ層に入れるという証明にもなっていますね。
あなたも段々とテニスの方向性が明確になってきましたでしょうか?
以下のYouTubeでは、タイプ別のフォアハンドストロークの特徴を解説されてます。
大変興味深く、面白い切り口で解説されていますので、ぜひご覧ください。
A1:ジョコビッチ・ティエム
A2:ナダル・錦織
B1:マレー・デルポトロ・アルカラス
B2:フェデラー・ズべレフ
④:4スタンス理論を知って効果はあるの?
自分のタイプが分かれば同じタイプの選手を目標にできますよね。
4スタンス理論はフィルターの役割をしてくれるのです。
4スタンス理論というフィルターを通すことで、テニス上達への最短ルートが見つかることは明らかです。
「どんな身体の使い方をしたら、テニスが最短で上達できるか?」常に身体に問いかけて、発せられる声に従うことも重要です。
新しい動きを試して、それが合うのか?合わないのか?自分の身体が発する声に耳を傾けてみましょう。
4スタンス理論でテニスの方向性を見極める(まとめ)
いかがでしたでしょうか。
「4スタンス理論でテニスの方向性を見極める方法」をご理解いただけましたでしょうか。
本記事をまとめると以下です。
- 4スタンス理論は、「立ち方、身体の使い方が4つある」という理論
- 4スタンス理論(自分のタイプ)を知ることで、どの選手をお手本にしたらいいかわかる
- 4スタンス理論(自分のタイプ)を知ることで、上達への最短ルートが見つかる
あなたも自分のタイプをチェックしてみて、今後のテニス上達に役立ててみてください。
≫ テニスの才能がわかる!【DNA EXERCISE をレビュー】
✔︎人気記事
人気記事: ≫ 【バボラ】ピュアアエロ98のインプレ・レビュー(激スピン!)
人気記事:≫ テニスの才能がわかってしまう?!【DNA EXERCISE をレビュー】
人気記事:≫ 無料あり: WOWOWオンデマンドでテニス4大大会を観よう(グランドスラム独占生配信!)