テニス歴19年、サイト運営担当のSHOTAです。
今回は、「社会人からでも遅くない!テニスの始め方」を解説します。
人生100年時代。
20代、30代、40代、50代、60代から開始しても十分に楽しめる生涯スポーツ。
それがテニスです。
学生時代、テニスとは全く無縁だった方でも簡単に始めることができます。
ただし、下記のような疑問や不安もあるかと思います。
- テニスを始めてみたいけど何から始めたらいいかわからない(費用感も)
- テニスを始めてみたいけど体力が不安
- テニスにはどんなメリットがあるのだろう
今回はこちらの疑問に答えていきます。
本記事を読んで、「テニスって簡単に始められそう!」と思っていただける方が増えたら嬉しいです。
①:テニスを始める方法(費用感も)
まずは結論からです。
1番簡単でオススメなのがテニススクールの体験レッスンです。
スポーツウェアさえ持参すれば、テニスに関するもの(ラケット・シューズ・ボール・コートなど)は全てテニススクールで揃っています。
「初回体験のみ無料」、「高くても1,000円ポッキリ」で体験できるテニススクールが多いため初挑戦の方には嬉しいかぎりです。
(体験レッスンには、テニス用具のレンタル料も含まれている場合が多いです。)
また、レベルは気にせず「テニスは初めてです」と伝えればOKです。
コーチ陣もその道のプロですので全く問題なしです。
さて以降からは、メリット・デメリットとその他の始め方もふまえて見ていきましょう。
テニススクールのメリット・デメリット
テニススクールは、今回ご紹介するテニスの始め方の中で一番オススメの方法です。
テニススクールのメリット
- 道具の準備を最小限(ほぼ無料)で、かつ超簡単に始められる
- プロにコーチングをしてもらえる
- 自力で人を集めなくてもいい
- コートは基本的に屋内コートで、その他設備も充実している
テニススクールのデメリット
- 体験レッスン以降、継続する場合は年会費数千円+月額数千円と高額を支払う必要がある
- 1度体験しただけでは、テニスの楽しさがわからない可能性あり
友人や知人に教わるメリット・デメリット
周りにテニスをしている方はいませんか?
あなたのことを理解している人からテニスを教えてもらえる点は大きなメリットです。
ただし、テニススクールに比べて若干費用はかかります。
友人や知人に教わるメリット
- 仲の良い友人・知人であれば、気兼ねなく教えてもらえる
- 最低限のルールも教えてもらえる
友人や知人に教わるデメリット
- コーチングのレベルが友人・知人のテニスレベル次第なところ
- 教え方によっては、変な癖がつく可能性がある
- ラケットは友人に借りるとしても、コート代・ボール代・シューズの用意は必要(高く見積もって1万円程度)
友人・知人がテニスのプライベートレッスンをしている場合は、テニススクールと同等の敷居で簡単にテニスを始められる場合があります。
こういった場合はチャンスです。
「テニスは初めてでも大丈夫か?」、「準備する道具はあるか?」、「レッスンの費用感」を直接聞いて、判断してみましょう。
テニスサークルのメリット・デメリット
テニスサークルは、テニスができるようになってからが一番楽しいコミュニティです。
テニスが始めての方は、事前に問い合わせすることをオススメします。
テニスサークルのメリット
- テニス以外のイベント(飲み会など)もある
- テニスを通して友人・知人が増える
テニスサークルのデメリット
- ラケットは参加者に借りるとしても、参加費(ボール代・コート代)、シューズは必要(高く見積もって1万円程度)
- しっかり教えてもらえるかわからず、テニスが初めての人にはかなり敷居が高い
- 大規模サークルであれば人間関係も大変
- テニスの最低限のルール・マナーは知っておきたいところ
冒頭でも述べましたが、上記の通り、テニススクールの体験レッスンが手軽で費用的にもオススメです。
ただ、「1度きりの体験レッスンでは、テニスの楽しさがわからない!」いう場合もあるかと思います。
ご安心ください。
近隣のテニススクールを片っ端から回って、体験レッスンを受けてみましょう。
あなたにあったテニススクールがきっと見つかるはずです。
また、都会であればあるほどテニススクールも多いので、体験レッスンを複数回こなしていくうちに経験値を稼げます。
(これは、私の実体験です。)
②:テニスに必要な体力
10分程度ランニングできる体力があればOKです。
テニスの始めたては、コート1面全てを走り回るようなことはしません。(技術的に不可能です)
使っても半面だったり、4分の1の狭い範囲(2〜3歩動く程度)から始めることになると思います。
また、コート1面に複数人入っての練習も頻繁にあります。
心配はいりません。
また、ボールを打つことに慣れてくると、ボールへの入り方の最短距離を体が覚え出します。
こうなると、いい意味で楽をして低燃費な動きになることでしょう。
「そうは言っても、試合だと頑張って動くでしょ?」と思われる方もいると思います。
確かにシングルス(1対1)ではかなり動きます。
ただし、ダブルス(2対2)であれば、ペアがいるので守備範囲がシングルス(1対1)に比べて半分で済みます。
「走り回らなければいけない」と気負う必要はないのです。
③:テニスのメリット
接触プレーによる怪我の心配なし
テニスの競技中は、基本的に体と体のぶつかり合いはありません。
ダブルスのペアやボールに当たってしまうことがあるかもしれませんが、
サッカー・バスケットボール・武道などと比べると怪我の少ないスポーツで安全に楽しめます。
インドアテニスコートで快適にプレー可能
今では屋内テニスコートも充実しています。
暑すぎる・寒すぎるのが嫌いだけど体を動かしたい方も多いと思います。
天候に左右されずに心身ともにリフレッシュできるのがテニスです。
少人数で楽しめる
テニスは、最小2人でプレーできますので、人数をたくさん集めなくていいです。
急遽時間が空いた時など、友人・知人を誘って気軽にできるメリットがあります。
年齢・性別関係なく楽しめる
ゴリゴリに球威のある若者の球を、軽く合わせるだけでひょうひょうと返球し、試合で勝ってしまう年配者の方も多いです。
頭の使い方でどうにでもできるのもテニスのいいところです。
ミックスダブルスと呼ばれる男女ペアで楽しめる試合もあります。
また、親子3世代に渡ってテニスをできるのもテニスの醍醐味です。
④:テニスの始め方(まとめ)
いかがでしたでしょうか。テニスを始めたくなってきましたか。
今回のテニスの始め方をまとめると以下です。
- テニスの始め方:テニススクールの体験レッスンが敷居が低くオススメ
- 体力的な不安:コート1面を走り回る訳ではないのでご心配なく
- テニスのメリット:年齢や性別を問いません。怪我のリスクも低く長続き可能なスポーツ
今日があなたにとって一番若い日です。
今からでも全く遅くないので、ぜひテニスを始めてみましょう!
そして、有意義なテニスライフを送りましょう。
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